始めたきっかけ
初めまして、私は低年収のサラリーマンでしたが株式投資を始めたきっかけは月曜から夜更かしの桐谷さんからでした。
当時は株はリスクもあってギャンブルだろうという考えが先行しており、ギャンブル嫌いの私はどちらかというと敬遠の対象でした。
桐谷さんは株主優待を主体にしており、私自身も儲けることがしたいよりも元本はトントンでもいいから優待品をもらって人生が楽しくなればいいな~くらいで投資を始めてみました。
初めての危機
私が投資を始めたのは5年ほど前でコロナの前1年ほど前でした。当時はNTTや吉野家などの株を保有しており、株式市場も特に大きく動くことなく優待や配当金などを得て初めてみたら思ったより簡単だな~くらいの考えでした。
でしたが、、コロナがきて初めての暴落、当時は200万程投資していましたが評価損益では最大-95万程までいきました。私は株を始める前にルールを設けており-100万になれば撤退する覚悟でしたのでギリギリでした。(実際-100万までいってたらどうしたかわかりませんが)
当時は仕事中も株価が気になって仕事中に何回もスマホを見てしまっていました。
この時にANAの株も持っていましたが狼狽売りしてしまい-13万を数日で食らったのは今ではいい勉強代になりました。
コロナを経てからの変化
この頃は日本株から米国株にシフトしていっている時期でしたので、ひたすら高配当ETFを買っていました。
私自身、人口減少の国に投資するよりかは、株主第一主義で世界一位の国に投資する方がいいだろうということでアメリカの高配当株に目星をつけました。
個別株でベライゾンや、ペプシコ、アルトリアなどを買っていましたが、全部売ってVYM.HDVなどの高配当株にすべて買い替えました。
結果的にこの当時から買っていた方はみな大成功でしたね、円安は進み株価はものすごい上昇でした。
人生の変化
現在私の資産は2800万程あります。
半分以上は株式で増やした資産です。さらに年間の配当金が60万ほどあります。
株を始めるまでは、一生働くことが普通の人間としての生き方だと思っていました、特に私の父親は公務員であり真面目な人間ですので、それが普通だと思っていました。
私自身働くこと自体は嫌いではありませんが、価値観の合わない人と働くのは苦痛であり、ストレスを感じる部分があります。
ですがお金に余裕がでてきたことで、会社に尽くすことも全く気にならなくなり、やりたくないことはある程度断ることができるようになりました、ホントに納得できなければその日にでも辞めるつもりです。
最後に
ここまで読んでくださってありがとうございました。
絶対株を始めてない人は始めるべきだと思います、これからさらに投資してない人と投資している人の差は広がっていきます。2024年のSP500の1年リターンは23%程、為替も入れると30%を超えてきます。
もちろんリスクはありますが、それ以上のリターンがありますし、お金の勉強をすることで保険や詐欺などのお金を騙し取りにくる人から守る知識も身に付きます。
結局お金がないと不安もストレスもたまりますし、きれいごとは言ってもお金が自由への土台ということは変わらないんじゃないんでしょうか。
2025年も皆さんの資産が増えることを祈っています。